オーディオ機器が不要になったけれど捨てるのがもったいないから買取を検討しているという方もいるのではないでしょうか。オーディオ機器を高価買取してもらうためにはいくつか抑えておきたいポイントがあります。本記事ではオーディオ機器を買取してほしい方に向けて高価買取のための準備やポイントについて詳しく解説します。
高価買取を期待できるオーディオ機器とは？
オーディオ機器は基本的に壊れていると買取してもらえなかったり、買取してもらえたとしても価格が下がったりする傾向にあります。しかし、次に当てはまるオーディオ機器ならば高価買取が期待できるでしょう。
有名ブランドのオーディオ機器
有名ブランドのオーディオ機器はある程度古くても高価買取対象となります。以下のブランドのオーディオ機器の場合多少状態が悪くても買取を検討してよいでしょう。
- ONKYO
- audio-technica
- Pionee
- SONY
- ヤマハ
- Victor
- BOSE
- JBL
- Harman
- マークレビンソン
- マッキントッシュ
この中には現存しないブランドもありますが、それでも高値で買取してもらえるため、買取相談する価値はあるでしょう。
純正品がすべてそろっている
リモコンやアンテナを始め、全ての付属品が揃っていることは必要ですが、特に純正品で揃っているという点がポイントです。壊れて業者に修理を依頼すると、純正部品が入手困難な場合は汎用品が使われることがありますが、汎用品を使用すると価値が下がってしまいます。壊れていても純正品が揃っていることがポイントです。
古いオーディオと新しいオーディオでは高額買取の基準が異なる
実は古いオーディオと新しいオーディオでは買取基準が異なります。古いオーディオの場合は、メジャーブランドの製品かつ購入当時に高額であった製品やプレーヤーとアンプが分かれている製品は買取額が高額になりやすいです。また、ポータブルオーディオ機器やカーオーディオ類は人気が根強く古い物でも高額で買取してもらえます。一方で、新しいオーディオの場合、有名ブランドであり、なおかつ発売から5年以内のものが高額買取になる傾向にあります。5年を過ぎると徐々に買取価格は下がっていきます。
オーディオ機器を高く買取してもらうポイント
オーディオ機器を高く買取してもらうためにはいくつかのポイントをおさえておきましょう。ここでは、オーディオ機器を高く買取してもらうための3つのポイントを解説します。
高額買取をしてくれる業者を選ぶ
オーディオ機器を高価買取してもらうためには業者選びが重要です。オーディオ機器の 買取知識が豊富な人がいる業者を選ぶと、オーディオ機器の価値を適切に見出してくれるため、高価買取へとつながるでしょう。また、オーディオ機器は重いため、業者にもっていったり、宅配買取の準備をするのが大変かもしれません。そのため、出張買取をしてくれる所を選んだ方が手間なく買取のための査定に進めるでしょう。
適切なタイミングで売却する
オーディオ機器は高く買取してもらえるタイミングがあるため、このタイミングを逃さずに買取してもらいましょう。特に新生活の準備が始まる2～3月頃はオーディオ機器の買取相場が上がる傾向にあるため、2月くらいは売却チャンスといえます。
相場をチェックする
買取相場は必ずチェックしましょう。買取相場を知っておくことで、もしも査定に出した結果、安く見積もりをされたとしても買取価格を上げるように交渉できるかもしれません。ホームページでの相場チェックが分かりにくい、難しいということであれば複数の業者に査定をしてもらうことで、自身のオーディオ機器の相場を簡単に把握できるでしょう。
オーディオ機器の買取前に行うべき準備とは
オーディオ機器を高く買取してもらうためには買取前にいくつかの準備をしておくとよいでしょう。オーディオ機器の買取前には以下を参考に準備をしておきましょう。
オーディオ機器を綺麗にする
同じオーディオ機器であってもホコリやチリ一つない方が大切にされてきたと判断され、高額買取につながります。まずは、オーディオ機器を掃除して綺麗にしましょう。特にメッキ部分などの光物部分を丁寧に磨くと見栄えが良くなるため、ホコリやチリを落とすだけでなく、メッキ部分を磨いて買取の準備をしておきましょう。 ただし、綺麗にしようとごしごしこすりすぎて傷をつけると買取額が下がるため注意しましょう。
付属品をすべて準備する
付属品はすべて揃えた状態で買取に出しましょう。取扱説明書やケーブル類、保証書、領収書、外箱を全て揃えておき、購入したときの状態と近い状態にしておくと高価買取につながります。全ての付属品が無かったとしても、あるものだけでも揃えておきましょう。
査定前に全ての写真を撮っておく
査定前には、査定に出す全てのオーディオ機器の写真を撮っておきましょう。オーディオ機器を査定に出すための搬送でトラブルが起こる可能性があります。他にも、送ったはずの付属品が入っていないなどの言いがかりをつけられて買取値を下げられたというようなトラブルもゼロではありません。査定前に全ての写真を撮っておくことでトラブル回避へとつながります。また、傷がついた要因なども画像と照らし合わせながら業者へ説明できるという点もポイントです。
梱包を丁寧に行う
梱包は丁寧に行うよう心がけましょう。特に買取に宅配を選んだ場合は、配送の段階で傷がついても、買取値に反映されます。宅配で送る際にはエアキャップで丁寧に包むなどの工夫をしておきましょう。
まとめ
オーディオ機器を高く買取してもらうためにはオーディオ機器を綺麗にし、付属品を準備しておくことが必要です。このような準備ができていれば有名ブランドのオーディオ機器でなくても高く買取してもらえる傾向にあります。また、ジャンクのオーディオであってもここで紹介した準備をしたうえで査定に出すことでわずかな金額でも買取されることがあります。 オーディオ機器の買取価格は、業者によって異なるため、自分でもある程度の相場を調べてから買取を依頼するのがおすすめです。オーディオ機器の買取をお考えの方は、ぜひ総合買取の華丸へご相談ください。高価買取の実績があり、安心してご依頼いただけます。
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