久月の人形は買取できる?人形買取で高く売れる雛人形・五月人形の特徴

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久月の人形は買取できる?人形買取で高く売れる雛人形・五月人形の特徴

久月は江戸時代から続く人形メーカーで、雛人形や五月人形は買取市場でも安定した人気があります。とはいえ「うちの人形はいくらくらいになるのだろう」「箱がない古い人形でも大丈夫だろうか」と迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、久月の人形が評価されやすい理由や価格の目安、査定前に知っておきたいポイントをご紹介します。

久月の人形が買取で評価されやすい理由

久月の人形が買取市場で評価されやすい背景には、老舗ならではのブランド力と、著名な作家との関わりという2つの理由があります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

三大人形メーカーとしての歴史とブランド力

久月は、江戸時代の文久2年(1862年)に創業した老舗の人形メーカーで、国内の三大節句人形メーカーの一つに数えられています。「よろこびとまごころ」を理念に掲げ、雛人形や五月人形をはじめ、市松人形まで幅広いラインナップを展開してきました。

長年にわたり培われてきたブランドの知名度は高く、中古・買取市場においても安定した需要があるとされています。国内のコレクターだけでなく、日本の節句文化に関心を持つ海外の愛好家からも指名されることがあり、久月ブランドというだけで査定対象になりやすい傾向があります。

有名作家とのコラボモデルは買取で評価されやすい

久月は、原孝洲や小出松寿、清水久遊といった著名な人形作家、光匠や幸一光などの頭師(かしらを手がける職人)と協業したモデルを数多く手がけてきました。こうした作家・職人の名前が作札や頭書に記されているモデルは、いわゆるプレミアムラインとして扱われ、コレクターから注目される傾向があります。同じ久月の人形であっても、作家性の有無によって評価の幅が大きく変わる点は押さえておきましょう。

久月の雛人形・五月人形はいくらで買取される?

ここでは、飾りの形態別の価格帯の目安と、査定額に影響しやすいポイントについてご紹介します。

雛人形の買取価格の目安

久月の雛人形は、飾りの形態によって価格帯の目安が異なります。

飾りの種類 買取価格の目安
親王飾り(お内裏様・お雛様のみ) 2,000円〜40,000円程度
三段飾り(三人官女付き) 5,000円〜60,000円程度
五段飾り(五人囃子付き) 7,000円〜80,000円程度
七段飾り(十五人揃い) 8,000円〜200,000円程度
ケース飾り(ガラス・アクリル入り) 3,000円〜50,000円程度
収納飾り(台座が収納箱になるタイプ) 4,000円〜70,000円程度

段数が多く人形の数が揃っているものほど、査定額の上限が高くなる傾向があります。ただし、あくまで目安であり、状態や付属品の有無によって変動する点にご注意ください。

五月人形の買取価格の目安

五月人形についても、兜飾りや鎧飾りなど種類によって評価が分かれます。骨董的な価値が認められるものや、豪華な仕立てのものは、20万円〜30万円程度で取引される査定例も見られます。

一方で、一般的な流通品であれば、それよりも控えめな価格帯にとどまることが多いとされています。

高額査定が期待できるのはどんな人形?

以下のような特徴を備えた久月の人形は、比較的高い評価が期待できます。

  • 作札や頭書、共箱に作家・頭師の銘が残っていること
  • 正絹や西陣織など、上質な素材が使われていること
  • 屏風や雪洞、桜橘などの付属品が一式揃っていること

これらの条件がすべて揃っていなくても査定自体は可能なため、気になる方は一度確認してみることをおすすめします。

箱がない古い久月の人形も買取対象になる?

「共箱がないから」「古いものだから」と諦めてしまう前に知っておきたい、久月ならではの2つの理由をご紹介します。

共箱がなくても本体から作家が特定できる場合がある

「共箱がないから買取は難しいのでは」と考える方も少なくありませんが、久月の人形は本体そのものから作家や頭師を特定できることがあります。

人形本体の作りや、頭を包む紙に記された頭書などから作家性が確認できれば、共箱がなくても査定額に反映される場合があります。

昭和期に作られた人形にもアンティークとしての価値がある

昭和30年代から50年代にかけて作られた久月の人形は、胡粉の質や衣裳の織り、金糸の使い方などに当時ならではの丁寧さが見られることがあります。

そのため、単に古いという理由だけで評価が下がるとは限らず、時代を経た人形ならではのアンティーク価値が加わって評価される場合があります。

まとめ

久月の人形は、作家や頭師の銘の有無、素材の質、付属品の揃い具合などによって査定額が変わる傾向があります。箱がない場合や昭和期に作られた古い人形であっても、本体の作りから価値が見出される可能性があるため、処分を考える前に一度査定へ出してみることをご検討ください。

総合買取の華丸では、雛人形や五月人形をはじめ、木目込み人形や日本人形など幅広い品目の査定に対応しています。段飾りなど大型のセットや壊れやすい人形、複数体まとめての査定も、出張買取なら自宅にいながら相談できるので安心です。

古い人形で状態や付属品に不安がある方も、遠慮なくご相談ください。

 

総合買取の華丸

この記事の監修者

著者

津村 雅之Masayuki Tsumura

株式会社 2nd Village

代表取締役

プロフィール

リユース業界歴は10年以上。大手出張買取会社にて営業部長を務め、約100名の組織を率いながら業績拡大を牽引。その後2022年に独立し株式会社2nd Villageを設立し、買取ブランド「総合買取 華丸」を展開。安心感あるブランド設計と、ウェブ集客を活用し成長企業に育て上げた。その独自の経営哲学と人材育成への情熱は、次世代リユース業界を牽引する存在として注目を集めている。

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