金仏壇の買取で見られるポイント|金箔・漆塗り・彫刻の査定基準を解説

公開日  更新日

金仏壇は、一般的な仏壇と比べて買取市場での需要が高く、使用されている金の量や状態などによっては高額買取が期待できます。

本記事では、金仏壇の買取で見られる査定のポイントについて詳しく解説します。少しでも高く買取してほしいと考える方はぜひ参考にしてみてください。

金仏壇の査定基準

金仏壇の査定基準

金仏壇の査定は、使われている金の純度、本体の状態、骨董的価値、付属品の有無が主な査定基準となります。それぞれの査定基準について詳しく解説します。

使われている金の純度

金仏壇の買取では、使用されている金の純度や量が査定額を左右する要素の一つです。仏壇そのものに金が使われているものに加え、純度の高い金を一部の装飾やパーツに使用している場合は、貴金属としての価値が加わり、査定額が高くなる傾向にあります。

金箔が施された仏壇も評価の対象となります。金そのものを使用した仏壇と比べると金の使用量は少なくなりますが、金箔の厚みや使用されている範囲によって評価が変わる場合があります。また、金の使用量だけでなく、装飾の美しさや保存状態、美術品としての価値などが査定に影響することもあります。

一方、金メッキを使用した仏壇は、見た目が金箔を施したものと似ていても、使用されている金の量が少ないため、貴金属としての価値は低くなる傾向にあります。そのため、金そのものや金箔を多く使用した仏壇と比べると、査定額が低くなる可能性があります。

浄土真宗向けの金仏壇は高評価になりやすい

浄土真宗向けの金仏壇は彫刻や漆塗りなどをさまざまな職人が分業して作っているうえに、金も贅沢に使用する傾向があるため、高額買取の候補に挙がりやすいです。

ただし、宗派が限局されているため仏壇として買取するのではなく、金の価値、美術的価値としての評価になります。

本体の状態

金仏壇買取では、本体の状態も重要視されます。特に、金箔や金メッキでできた仏壇の場合は金の剥離の有無は非常に査定時によく見られます。金仏壇の剥離は手作業でメンテナンスをしなければなりません。

金メッキの場合は薬剤も必要となり、これらに膨大な費用がかかります。金仏壇の剥離がある場合にはメンテナンス費用を回収するため、査定額が低くなる傾向にあります。

他にも汚れや傷、破損が少なければ少ないほど高額買取につながります。

彫刻や漆塗りなど骨董的価値

金の使用量が少なくても、骨董的・美術的に価値がある場合には査定額が上がる傾向にあります。特に有名作家が凝った彫刻を施したものや、漆を丁寧に塗って作られた仏壇はコレクターからも人気があるため、金の使用量に関係なく査定額が上がることがあります。

有名作家が作ったものについては刻印が彫られているケースが多いとされています。

付属品

付属品の有無も金仏壇の査定額を大きく左右します。特に、金仏具が付属品の場合、金の価値が付加されるので買取額は一気に上がります。付属品がある場合にはまとめて査定へ出しましょう。

金仏壇を査定に出す際に知っておくべきポイントは?

金仏壇を査定に出す際に知っておくべきポイントは?

金仏壇を査定に出す際には、トラブルなどを回避するためにも以下の2点を理解しておきましょう。

査定に出す前には金相場をチェックする

金仏壇の査定額は金相場の影響を受けるため、査定に出す前に現在の相場を確認しておきましょう。

金相場は世界情勢や為替、物価などの影響を受けて日々変動しており、上昇が続いていても下落に転じる可能性があります。売却を検討している場合は、相場の動きを見ながら査定を依頼する時期を決めることが大切です。

親族の同意を得てから査定に出す

金仏壇は必ず親族の同意を得てから買取に出しましょう。一般の仏壇でも親族の同意なく買取に出すことで「先祖を粗末に扱った」などといったトラブルに発展することがあります。

特に金仏壇の場合、購入者が将来の資産性を見極めていたり、自身の魂を入れるために買っていたりすることがあるため、勝手に買取に出すことで大きなトラブルに発展する可能性があります。

必ず親族全員に確認し、同意を得たうえで買取に出しましょう。なお、金仏壇は買取に出した後にもう一度手元に戻すことはほぼ困難といえるため、気をつけましょう。

仏壇買取は業者選びが重要

仏壇買取は業者選びが重要

仏壇は中古品としての需要がそれほど高くなく、状態や種類によっては買取が難しい場合があります。背景には、日本では他人が使用していた仏壇を再利用することに抵抗を感じる方が少なくないことが挙げられます。

一方、金仏壇は美術品や骨董品としての価値に加え、使用されている金そのものに価値があるため、一般的な仏壇とは異なる観点で査定されます。納得できる価格で売却するためには、金仏壇の価値を適切に見極められる買取業者を選ぶことが大切です。金仏壇の買取業者を選ぶ際は、以下をご参考ください。

金仏壇の買取実績がある

最もおすすめなのが金仏壇の買取実績がある業者を選ぶことです。仏壇の買取をしてきた業者は価値が分かるため、納得いく査定額での買い取りが実現できます。仏壇の買取実績は多くの場合ホームページに記載されているのでぜひチェックしてみてください。

出張買取を行っている

仏壇は重量があり、持ち運びが大変なため出張買取を行っている業者に依頼しましょう。出張買取とは、自宅に買取業者が来訪し、査定、梱包、運び出しを行ってくれる買取方法です。

自身で金仏壇を業者まで運搬した際に金が剥がれたり、破損したりすると買取額が大きく下がります。出張買取ならば査定や買取は自宅で、運搬は業者が行ってくれるので、査定額通りの金額で買い取られ、自身の負担なく運び出しが可能です。

出張買取を行っているかどうかもホームページに記載されているためあらかじめ確認しておきましょう。

まとめ

まとめ

金仏壇の買取事情は一般的な仏壇とは異なり、主に金の価値を見て買取されます。そのため、金の買取相場にあわせて買取に出しましょう。また、金をぜいたくに使っていないものでも彫刻や漆塗りにおいて骨董的な価値が見出せる場合には高額買取も期待できます。

素人目では使用している金の種類を見極めることが難しいため、金仏壇の買取実績のある業者へ買取をお願いしましょう。

総合買取の華丸では、金仏壇の買取を積極的に行っております。仏壇の買取実績も豊富で、丁寧に査定をさせていただきます。また、出張買取にて買取をしますので、お手を煩わせることもありません。金仏壇の買取を検討している方はぜひ総合買取の華丸へご相談ください。

 

総合買取の華丸

この記事の監修者

著者

津村 雅之Masayuki Tsumura

株式会社 2nd Village

代表取締役

プロフィール

リユース業界歴は10年以上。大手出張買取会社にて営業部長を務め、約100名の組織を率いながら業績拡大を牽引。その後2022年に独立し株式会社2nd Villageを設立し、買取ブランド「総合買取 華丸」を展開。安心感あるブランド設計と、ウェブ集客を活用し成長企業に育て上げた。その独自の経営哲学と人材育成への情熱は、次世代リユース業界を牽引する存在として注目を集めている。

査定・買取のお申込み

お気軽にご相談ください。

0120-925-710