自宅に使っていない食器があり、買い取ってもらいたいけれど、買取対象になるのはブランド食器だけ…と思っていませんか?
実は、ノーブランド食器でも買取の対象になることがあります。
ただし、ブランド食器に比べて買取対象となる条件が限られているほか、いくつか注意すべき点があります。
本記事ではノーブランド食器買取のメリットやデメリット、食器買取について詳しく解説します。
ノーブランド食器の買取を検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。
買取対象になるノーブランド食器
ノーブランド食器はブランド食器よりも、買取の基準が厳しく、対象となる食器が少ない傾向にあるのも事実です。
まずは、自宅に眠っているノーブランド食器が買取対象になるかどうかをチェックしてみましょう。
以下に該当するノーブランド食器は買取対象になります。
新品未使用
新品未使用の食器はノーブランドでも高く買い取ってもらえる可能性が極めて高くなります。
ノーブランド食器は購入した時の箱などが無くても、例えば食器の裏に買った時のシールが貼ってあったり、未使用であることが証明できる状態であれば、買取対象になることが多いです。
ただし、新品未使用であっても保存状態が悪い場合には買取対象にならないことがあるため注意しましょう。
デザイン性があるもの
デザイン性のある食器もノーブランドであっても買取対象となります。 例えば買取時に流行っているデザインだったり、ほかではあまり見かけない際立ったデザインの食器は買取後に販売しても買い手が付きやすいため、買取対象になります。
和食器
近年の日本食ブームにより、特に外国人から和食器の需要が高まっているという背景があることから、和食器はノーブランドであっても買取対象になりやすいです。
有田焼、備前焼、九谷焼などの食器は特に高額で買取してもらえるでしょう。
ヴィンテージやアンティーク食器
美術品としての価値がある食器の場合は、使用するためではなく鑑賞用としての購入を希望する方がいるため、買取対象になりやすいです。
そのためヴィンテージやアンティーク食器の場合は、使用した形跡があっても買取される傾向にあります。
しかし、ヴィンテージとアンティークの違いが分からないという方もいるかもしれません。
一般的にヴィンテージは作られてから25年以上100年未満のもの、アンティークは作られてから100年以上経過したものを指しますが、明確な基準はなく、買取業者の判断に委ねられます。
ノーブランド食器買取のメリット
買取対象になるノーブランド食器は見つかったけれど、実際に買取に出そうか悩むという方もいるかもしれません。
しかしノーブランド食器を買取に出すことで、得られるメリットは多くあります。
ノーブランド食器の買取におけるメリットは次の通りです。
不用品がお金になる
ノーブランド食器だから売れないと思っていた不用品がお金になるという点は大きなメリットと言えるでしょう。食器買取方法には買取業者に依頼する、フリマで売る、ネットオークションで売るという3つの方法があります。 このうち、買取業者を活用すると適正な価格で買い取ってくれるので不用品だと思っていた食器に思わぬ高値が付くこともあります。
買取業者を活用すると多くの業者が買取金額を即日支払ってくれるため、すぐにお金が手に入ります。
ブランド食器が見つかることもある
ノーブランド食器の買取をしてもらう過程でブランド食器が見つかるケースも多々あります。 買取業者の多くは、食器の知識が豊富でブランド食器とノーブランド食器の見分けに精通しています。そのため、ブランド食器とノーブランド食器を見分けてもらうことができるのです。 不用品から価値のあるお宝が見つかる可能性がある点もメリットとなります。
一度にたくさん買取してもらえる
ノーブランド食器は一度にたくさんの食器を買い取ってもらえるというメリットもあります。買い取って欲しい食器がたくさんあるけれど、こんなに持って行って迷惑では…?と悩む方もいるかもしれませんが、まとめて買取に出すことで、買取金額がアップする可能性があります。
また、一度に多くの食器を業者に持ち込むのが大変という場合には、買取業者の出張買取を活用すれば買取業者が全ての食器を運んでいってくれます。
そのため、重い荷物を運べないという方でも無理なく多くの食器を買い取ってもらえるのです。
ノーブランド食器買取のデメリット
ノーブランド食器の買取にはメリットだけでなくデメリットもあります。 以下ではノーブランド食器買取の主なデメリットをご紹介するとともに、それらを克服し、効率よく買取してもらうための方法についても解説します。
少しの難点で買取不可になる
ブランド食器は少しの汚れや割れ、欠けがあった場合、買取金額は下がるものの買取してもらえるケースがほとんどです。
しかし、ノーブランド食器の場合は少しの汚れや割れ、欠けは買取不可になることが多いです。
ノーブランド食器を買取依頼する前に必ず食器の状態を確認して汚れを拭き取っておきましょう。
流行が過ぎたら買取されなくなるケースが多い
流行のデザインや流行している種類の食器を買取依頼する場合、流行が過ぎた瞬間に価値がないと判断されて買取されなくなるケースもあります。
ブランド食器は流行に関わらず買い取られるため、流行に厳しいのはノーブランド食器のみと言えるでしょう。
流行のデザインや種類の食器を売ろうと考えた方はなるべく早く買取してもらうことをおすすめします。
価値を見極められない業者もいる
ノーブランド食器は、食器の価値を見極められない業者もおり、適正ではない価格での買取を提案されるケースもあります。
そのため、ノーブランドの食器買取を依頼する際には以下のポイントに注意して業者を選ぶことが重要です。
まとめ
ノーブランドの食器買取は難しいと思われるかもしれませんが、新品未使用のものやデザイン性があるものなどは買取対象場合があります。
ただし、ノーブランドはブランド食器以上に保管状態が重視されるため、適切に保管されていた食器をノーブランド食器の買取に精通している業者に買取してもらいましょう。
総合買取の華丸は豊富な買取実績があり、東京、神奈川、埼玉、千葉エリアではおすすめしたい買取店に選ばれています。
保管状態が悪かったものでも買取対象とさせていただくケースもあるため、ノーブランド食器の買取を検討している方は、ぜひご相談ください。