
オーデマピゲは、中古市場で高く売れる時計ブランドのひとつです。定番モデルのロイヤルオークには、定価を上回る価格で取引される型番もあります。
とはいえ、いくらで売れるのか分からないまま手放すのは不安という方も少なくありません。そこで本記事では、モデル別買取相場と、査定で確認される3つのポイントを解説します。
【モデル別】オーデマピゲの買取相場はいくら?
オーデマピゲ全体の買取相場の平均は約400万円とされ、上昇や下落を繰り返しながら価値を長期にわたって維持しています。
ここでは、人気モデル別の買取相場を解説します。あくまでも目安の金額ですが、売却を考えている方やこれから購入を考えている方はひとつの参考値として確認してみてください。
| モデル | 型番例 | 買取相場 |
|---|---|---|
| ロイヤルオーク 41mm(生産終了) | 15500ST | 750万円 |
| ロイヤルオーク 41mm(先代) | 15400ST | 670万円 |
| ロイヤルオーク ジャンボ エクストラシン | 15202ST | 850万円 |
| ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ | 26470ST | 270万円 |
| ロイヤルオーク オフショア ダイバー | 15710ST | 250万円 |
| CODE 11.59 クロノグラフ | 26393ST | 260万円 |
| ミレネリー 4101 | 15350OR | 200万円 |
※参考買取価格は、モデルや型番、製造年、状態、付属品の有無、中古市場の動向などによって変動します。実際の査定額を保証するものではありません。
ロイヤルオークの買取相場
ロイヤルオークのなかでも高額な買取相場を維持しているのは、生産終了による希少性から需要が高い39mmのジャンボ 15202STです。おおよそ850万円で取引されることが多く、高額買取が期待できます。
定番の41mm、15500ST・15400STは520万〜750万円で推移しています。同じ15500STでも、ブティック限定のブルー文字盤はグレーやブラックより130万円高く評価されやすいため、買取相場の目安を確認するときは文字盤の色にも注目してみましょう。
ロイヤルオーク オフショア・ダイバーの買取相場
オフショア クロノグラフの定番26470ST系は、270万円前後が買取相場の目安です。ダイバーの15710STは250万円前後ですが、カーキなどの限定文字盤は300万円以上の高額な査定額が提示されることもあるでしょう。
42mm径の存在感あるケースは海外のコレクターからも人気が高く、買取価格も下がりにくいモデルです。
CODE 11.59・ミレネリー・アンティークモデルの買取相場
2019年に登場したCODE 11.59は、ステンレスのクロノグラフ26393STで260万円前後が相場です。
楕円ケースのミレネリーは、4101のピンクゴールドで200万円前後が査定額として提示されやすい傾向にあります。
一方で、ベルトと一体化するほど薄いドレスウォッチのコブラなど、希少な個体には想定を超える査定が付くケースもあります。アンティークやレディースのクォーツモデルにも素材価値と希少性で値が付くため、不動品であっても査定に出す価値は十分にあるといえるでしょう。
オーデマピゲの査定ポイントは3つ!型番・コンディション・付属品の有無
オーデマピゲの買取で査定士がチェックする主なポイントは次の3つです。
- モデル・型番の人気
- 本体のコンディション
- 付属品の有無
モデル・型番の人気と製造年
まず査定で確認するのは、型番の人気と製造年です。生産終了モデルや限定文字盤のように、流通量が少ない個体ほど高値が付く傾向にあります。
同じロイヤルオークでも、オートマティックとクロノグラフ、レディースサイズなど、仕様も買取価格に影響を与えます。
また、保証書の日付は新しいものほど評価が高くなるため、早めに手放すのが高額査定のポイントです。
ケース・ブレスレット・ムーブメントのコンディション
ケースやブレスレットの傷、ガラスの欠け、ムーブメントの動作が査定額を左右します
ただし、傷や不動を理由に買取を断られるケースはほとんどありません。
コンディションが悪いほど査定額は下がるものの、パーツや素材そのものに価値が残っているため、多くの場合では買取対象になります。
箱・保証書・余りコマなど付属品の有無
査定の前に、次の付属品を確認しておきましょう。
- 純正の箱(外箱・内箱)
- 保証書(ギャランティカード)
- ブレスレットの余りコマ
- 取扱説明書などの冊子類
まとめ
- オーデマピゲ全体の買取相場の平均はおおよそ400万円
- 査定で見られるのは、型番の人気・コンディション・付属品の有無の3点
- 保証書は真贋と購入時期の証明になるため、手元にあれば本体と一緒に提出する
この記事の監修者
津村 雅之Masayuki Tsumura
株式会社 2nd Village
代表取締役
プロフィール
リユース業界歴は10年以上。大手出張買取会社にて営業部長を務め、約100名の組織を率いながら業績拡大を牽引。その後2022年に独立し株式会社2nd Villageを設立し、買取ブランド「総合買取 華丸」を展開。安心感あるブランド設計と、ウェブ集客を活用し成長企業に育て上げた。その独自の経営哲学と人材育成への情熱は、次世代リユース業界を牽引する存在として注目を集めている。





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