実家に眠る古い雛人形は売れる?買取対象になる条件を詳しく解説

公開日  更新日

子どもが小さい時に購入した雛人形、子どもが大きくなり飾る機会が減ったことによって押し入れや物置に眠っていませんか?雛人形は古くても買取対象になります。

本記事では実家に眠る古い雛人形が買取対象となる条件について詳しく解説します。 雛人形の買取を検討している方、自分の持っている雛人形が買取対象となるかを知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

古い雛人形は売れるの?

古い雛人形は売れるの?

古い雛人形がそもそも買取対象となるのか不安に感じる方もいますが、実際には、古い雛人形の方が高額買取になることが多いです。その理由は次の通りです。

江戸時代以前の雛人形は残存しているものが少ない

明治維新の廃仏棄釈により、雛人形の文化は途絶えてしまいます。政府から雛人形を廃棄する命令は出ていなかったものの、江戸時代以前の雛人形は廃棄する傾向が強く、ほとんどの雛人形がこの時に廃棄されたと言われています。 時代背景の影響もあり、明治時代よりも前に作られた雛人形は世の中に残存しているものが少ないです。その希少性から、価値が高いと評価され、需要が高いです。

骨董的価値がある

昔の高い技術や今では高級とされる素材を使用した雛人形は骨董的な価値が高いと評価されます。また、高級素材を使用した雛人形も昔作られたものの方が素材が潤沢にあったこともあり多い傾向にあります。そのため、似たようなデザインでも昔の雛人形が高額買取対象となりやすいのです。

どんな雛人形が買い取られやすい?

どんな雛人形が買い取られやすい?

古い雛人形でなくても高額で買い取られる可能性は十分にあります。ただし、高額買取につながるには一定の条件があります。ここでは、どんな雛人形が買い取られやすいか、その条件を解説します。

有名作家が作っているもの

有名な作家が作っている雛人形は、買取されやすく、なおかつ高値が付きます。 一般的に高額買取されやすい作家は次の通りです。

  • 真多呂
  • 南雲
  • 大橋弌峰
  • 雛屋次郎左衛門
  • 小出松寿
  • 清水久遊
  • 柴田家千代


有名作家が作ったものかどうかを見分けるためには鑑定書あるいは作札が必要です。 査定に出す際にはこれらも一緒に買取に出しましょう。 昔の作者だけでなく現存している作家でも有名な方であれば高額買取が見込めます。

老舗ブランドの雛人形

老舗ブランドの雛人形も、買取対象となります。主に以下のブランドが買取対象となります。

  • 人形の久月
  • 吉徳
  • リヤドロなど


入手先が分かる資料を準備しておくことで、買取対象になります。

付属品が揃っている

雛人形の買取条件として付属品の有無は見逃せないポイントとなります。 雛人形の付属品にはさまざまなものがありますが、主に以下のものが揃っていることが重要です。

  • 屏風
  • 玉台
  • 雪洞
  • 燭台
  • 桜橘
  • 紅白梅
  • 菱高三方揃い
  • 行器


なくても買取が可能なケースは多いですが、高額買取を希望する方は必ず揃えてから査定に出しましょう。

貴重な素材でできている

雛人形の顔は一般的に石膏で作られますが、陶磁器や珊瑚などの貴重な素材で作られていることがあります。 このように、貴重な素材でできている雛人形は価値が高いと評価されて高額買取となります。

買取対象外になる雛人形は?

買取対象外になる雛人形は?

雛人形の買取を検討する際には買取対象外になる雛人形についても知っておくことが必要です。買取対象になる雛人形は次の通りです。

有名作家やブランドのものではない

ショッピングモールなどで買ったいわゆる一般的な雛人形は多くの場合、有名作家やブランドが携わっていないケースが多いため価値が評価されず、買取対象外となりやすいです。ショッピングモールで買ったものでも催事などで扱われた有名ブランドのものであれば買取対象となることもあります。

ガラスケースに入った雛人形

近年販売されている雛人形は、住宅事情に合わせてガラスケースに入ったコンパクトタイプのものが多くなっています。ガラスケースに入った雛人形は骨董品としての価値や中古市場での需要が低いことから買取不可となる傾向にあります。ただし、有名作家のものであれば場合によって買取対象となります。この場合、作札の有無が重要視されるため、ガラスケースに入った雛人形の買取を検討している方は必ず作札を準備しておきましょう。

汚れている・壊れている雛人形

汚れがひどい、破損がある雛人形は基本的に買取対象外です。ほこりの付着はもちろんですが、着物の破れ、カビ、湿気によるシミ、日光による日焼けは雛人形の価値を下げ、買取対象外になりやすいです。 ただし、自身で汚れやシミを修復しようとすると破損に繋がることがあるためおすすめできません。査定に出す際にはほこりをとる程度のケアに留めて査定に出しましょう。

まとめ

雛人形買取まとめ"

雛人形は古いものでも買取が可能で、なおかつ高額買取へとつながりやすいです。ただし、汚れていたり、ブランドや作者が不明だったりすると買取対象外になります。そのため、雛人形を買取に出す際には、作札や購入元が分かる資料、付属品を全て揃えておきましょう。

総合買取の華丸では古い雛人形の買取実績があり、特に木目込雛人形の買取実績が豊富です。古い雛人形の買取を検討している方はぜひ一度お気軽にご相談ください。

 

総合買取の華丸

この記事の監修者

著者

津村 雅之Masayuki Tsumura

株式会社 2nd Village

代表取締役

プロフィール

リユース業界歴は10年以上。大手出張買取会社にて営業部長を務め、約100名の組織を率いながら業績拡大を牽引。その後2022年に独立し株式会社2nd Villageを設立し、買取ブランド「総合買取 華丸」を展開。安心感あるブランド設計と、ウェブ集客を活用し成長企業に育て上げた。その独自の経営哲学と人材育成への情熱は、次世代リユース業界を牽引する存在として注目を集めている。

査定買取のお申込み

お気軽にご相談ください。

0120-925-710